サッと茹でればすぐに食べられるそうめん。
忙しくて時間がないときには、もってこいの食材ですよね!
暑さに夏バテし、食欲がないときも食べやすくて重宝します。
また、そうめんといえば夏のイメージがありますが、私は大好物なので、夏も冬も季節に関係なくしょっちゅう食べています。
ただ、ときどきちょっと多めに茹ですぎてしまって残ってしまったりすることも。
足りなかったら嫌だなーと、ついつい多めに茹でちゃうんですよね・・・。
そんなことありませんか?そして、あなたは、残ってしまったそうめんをどうしてますか?
今回は、残ったそうめんの保存方法と、その食べ方についてまとめてみました!
私がよくやっている、残り物のそうめんのアレンジした食べ方もぜひ参考にしてみてくださいね。
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もくじ
そうめんの残りはどうやって保存する?保存できる期間は?
数日なら冷蔵庫で保存可能
茹でたそうめんは、できるだけ早めに食べることを前提に冷蔵・冷凍保存しましょう。
2~3日以内に食べきってしまうという人なら、冷蔵保存で大丈夫です。
そうめんを冷蔵保存する場合は、出来るだけ水気を切ってから小分けしてラップに包みます。
茹でて水気を切ったそうめんは、どうしてもくっつきやすくなりますので、できるだけ小分けにしたほうが、あとで食べるときにほぐしやすくなりますよ。
ラップがなければ、ビニール袋やタッパーに入れて保存してもOKです。
冷蔵庫で保存する期間は3日くらいが限度だと考えて下さい。
冷蔵保存していたそうめんを食べるときには、変な匂いがしないか変色していないかチェックして、おかしいなと思ったら食べるのはやめましょう。
できるだけ早く食べきってくださいいね。
そうめんを冷凍保存するなら
すぐには食べきることができないそうめんは、冷凍庫で保存しましょう!冷蔵保存の場合と同じく、水気を切って小分けにしてラップで包んで、さらにジッパー付きの保存袋などに入れて冷凍庫で保存します。
そのときに、小分けにするとともに出来るだけ平らにしておくと解凍しやすくなりますよ。
冷凍保存の期間は2~3週間が目安です。
どうしても風味や食感は悪くなってきますので、できるだけ早めに食べることをおすすめします。
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残ったそうめんの美味しい食べ方!こんなアレンジがおすすめ
保存方法がわかったところで、続いては残ったそうめんの美味しい食べ方をご紹介します!そうめんは、茹でてめんつゆで食べるだけじゃなく、色んな活用方法がありますよ。
私は、残っていなくてもわざわざ茹でて料理に活用したりするほど、そうめんが大好きです。
残り物で作れる、おすすめのアレンジ料理なのでぜひ作ってみてください!
味噌汁の具として
だし汁にワカメやネギ、キノコなどのお好みの具を入れていつも通りお味噌汁を作って、そこに残り物のそうめんを入れるだけ!
味噌汁の具にして、そうめんはもとっても美味しくいただけますよ。
この場合は、冷蔵のものも冷凍のものも、そのまま入れちゃえば大丈夫です。
きちんと温まってから食べてくださいね。
そうめんサラダ
冷蔵・冷凍しておいたそうめんを流水でほぐしてから、食べやすい長さに切り、水気をしっかり切ります。そこに細かく切ったハムやキュウリ、ミニトマトなど好きな野菜を入れて、マヨネーズと塩コショウで味付けすれば、そうめんサラダの完成です。
いわゆる、サラダスパゲティのような感じになりますよ。
簡単で美味しくておすすめです!
そうめんチヂミ
これも冷蔵、冷凍しておいたそうめんを流水でほぐしてから使います。食べやすい長さに切って、ボウルに入れて少量の小麦粉と卵を1個加えて混ぜて生地を作ります。
それだけじゃ寂しいので、ツナ缶やキムチ、ニラ、ネギ、豚肉などお好きな具材を入れて混ぜて、あとはフライパンでいい色になるまで両面を焼いたら完成です。
生地を作るときに、ダシや塩コショウなどで味付けしても良いですね。
私は、別で生姜醤油やにんにく醤油タレを作ってそれにつけて食べるのが大好きです。
離乳食として
茹でて伸びたそうめんは離乳食にピッタリです。解凍したら細かく切って、ダシで味付けし、食べやすく茹でた野菜や細かくしたお肉や魚と合わせれば簡単に手作り離乳食ができちゃいますよ。
おかゆと違い、大人がそうめんを食べる時に一緒に茹でれば離乳食として使えますから、便利ですね。
まとめ
今回は残ったそうめんの保存方法と、食べ方・アレンジ方法についてご紹介しました。多めに茹でて余ってしまったそうめんは、水気を切って小分けにして保存。
冷蔵庫なら2~3日、冷凍なら2~3週間で食べきりましょう。
でも、どうしても残ったものは食感や風味が落ちてしまいますので、そのまま食べるのはおすすめできません。
そんな時は、色んな料理方法でアレンジして食べきってみてくださいね。
そうめんはもともと小麦粉でできているので、ここで紹介した食べ方・アレンジ方法以外でも料理のバリエーションはアイディア次第でいくらでもありますよ!
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