- 急遽潮干狩りに行くことになった
- 初めて潮干狩りに行く
潮干狩りの持ち物や服装ってどんな物を用意すればいいのか分からず、「結局何が必要なの??」ってなりがちです。
今回は、無駄なく準備できるように潮干狩りのコツをご紹介します。
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もくじ
潮干狩りの準備をしよう!服装や持ち物は何を用意するべき?
潮干狩りに必要な持ち物・3大道具!
潮干狩りにはかならず必要な道具が3つあります。
まず1つ目は、貝を掘るために必要な熊手です。
明日潮干狩りに行くのに、今から熊手なんか準備できない!と思っているあなた、素手でも潮干狩りはできます。
ただし、素手では貝を掘るときに手を切る可能性もあるので、手を守れる方法として軍手を持って行くのがいいですよ。
2つ目は網かザルです。
熊手でアサリを取ったら入れるものが必要です。
網なら入口が広めの途中で貝が引っかからないもので、ザルなら金属よりプラスチック製のものがいいですよ。
ザルも網もない人は、取った貝が入れられて砂が抜ければいいので、スーパー袋に小さな穴をあけて利用してもオッケーです。
3つ目は、保冷ボックスです。
潮干狩りでとった貝を持ち帰るためには、保冷ボックスが必要です。
スーパーの袋でも持って帰ることはできますが、途中で破れたりするかもしれませんので、破れない保冷ボックスがおすすめです。
保冷ボックスがない場合は、なにかフタができるものかベストですがバケツでもいいです。
とにかく水漏れしないものを用意してください。
また、100円ショップでも発泡スチロール性の保冷ボックスが売っています。
軽いし、臭いが気になるようだったら使い捨てにすることもできるので、良いかもしれませんね。
- 熊手
- 網、またはザル
- 保冷ボックス
潮干狩りにはどういう服装で行く?
次は潮干狩りの服装について説明します。
潮干狩りは一年中できますが、今回は潮干狩りのベストシーズンである4月〜6月に行くとう前提での服装をお伝えしていきますね。
上半身は、海の季節ではないため、ずっと水に浸かると寒くなってきますし、日焼け予防もでき、寒さ対策もできる長袖がおすすめです。
腕まくりができる薄手のパーカーがあるといいです。
下半身は長ズボンのジャージなどもいいですが、ずり落ちて濡れてしまったり、潮干狩りに集中するあまりお尻が浸かってしまったということもありますので、濡れてもいい短パンや水着のほうがいいです。
足元はクロックス系のサンダルがおすすめです。
長靴でもいいのですが、しゃがみにくいし、波が入ると水が抜けなくてかなり歩きにくくなります。
そして、潮干狩りはずっとしゃがんでの作業なので、顔や頭は日焼け対策を必ずしてください。
日焼け予防のためツバの広い帽子やサングラスをするといいです。
目も日焼けしますから気をつけてくださいね。
潮干狩りのためにわざわざ帽子を買うのはちょっと・・・、という人はタオル1枚を頭から被るだけでもオッケーです。
首はうっかり日焼けしてしまうことが多いので首にタオルやバンダナを巻いてガードしましょう。
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潮干狩りの準備の注意点と持っていきたい便利グッズ
潮干狩りではこんな点にご注意を
潮干狩りの準備には注意点があります。
熊手についてですが、本格的な熊手は先が尖っているので、貝を傷つけてしまったり、子どもたちの手指を傷つけてしまう可能性がありますので100円ショップのおもちゃの熊手のほうが使い勝手が良いです。
他には、潮干狩りする場所には日陰がないため、熱中症になる危険性がありますので、帽子等を持って行くようにしてください。
注意点をよく確認して持ち物を準備してください。
潮干狩りに持っていきたい便利グッズ
次に、潮干狩りに持っていきたい便利グッズについてお話しします。潮干狩りする際に快適!と思える便利グッズのまず1つ目は、冷凍ペットボトルです。
凍らしたお茶や水のペットボトルがあるとかなり便利です。
溶けてきたら飲んだり、帰りまで凍っていたら貝を冷やしたりなど便利です。
2つ目は簡易椅子です。
イスがないと結構つらい作業で腰をやられてしまいます。
折りたたみ椅子でもいいですが、お風呂のプラスチックの椅子のほうが安定していて良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか?潮干狩りの持ち物ってこれだけでいいの?と、意外に思いましたか?
最低限、これだけ準備すれば潮干狩りを十分楽しむことができます。
忘れ物はないようにして、潮干狩りを是非楽しんでくださいね。
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