紫外線による日焼けは目も要注意!5つの予防法と対策

女性の天敵・・・、それは紫外線です。

紫外線によって肌が日焼けしたり、シミができたりなど嫌なことばかりですよね。

それが嫌で化粧品もUVカットのあるものを使ったり、日焼け止めを塗ったりなど対策していますよね。

全部完璧に対策していると思っているところに落とし穴があるのです。

それは目です。

紫外線によって肌が日焼けするだけでなく、紫外線による日焼けは目にも影響しているのです。

まさか目が日焼けする!?なんて驚きですよね。

今回は紫外線による日焼けは目にどんな影響があるのかと、予防法・対策についてお話していきます。


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もくじ

紫外線で目が日焼けする!症状と影響・注意点


紫外線で日焼けするのは肌だけでなく目も日焼けしてしまいます。

日差しが強いときに長時間外にいたときなどに、目が真っ赤に充血したり、目の痛みを感じたことはありませんか?

それは紫外線による目の日焼けで起こる症状なのです。

私も中学生の修学旅行のときにゴーグルをしないでスキーをしたり、雪合戦などして遊んでいました。

すると夕方に友達から「目が真っ赤だよ!」と言われて鏡を見ると目が真っ赤に充血していました。

あのときは何で赤かったのか分からなかったのですが、紫外線によって目が日焼けしていたのでしょう。

目の日焼けによって、充血や異物感・痛みだけではなく、まぶしく感じることもあったり、異物感、まぶしさの影響でなみだっぽくなったり、見えにくくなったりとたくさんのことが影響してきます。

人の目は結膜、角膜などの眼球表面と眼球内部の組織からできていて、紫外線浴びたとき80%以上は角膜で吸収されます。

角膜を通過した紫外線は水晶体で吸収され、紫外線の波長によっては目の奥の網膜までいってしまいます。

紫外線によって蓄積されたダメージは、眼病を引き起こしたり目の老化を促進させてしまいます

目の日焼けによって病気になってしまう恐れがあるのです。

白内障など引き起こし最悪失明する可能性などもあるので、本当に目の日焼けには注意が必要です!


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目の日焼けを避ける!5つの予防法・対策


目の日焼けによる影響がわかったところで、今度は目の日焼けに対する予防法・対策についてお話していきます。

目の日焼けを避けるためにぜひやってくださいね

その予防法とは、

① UVカットのサングラスをすること

⇒ 目を守るためには、有効な手段です。

② 日傘を使用すること

⇒ 大きめの日傘は日光から肌だけではなく目も守ります。ただし、海面や地上からの照り返しには不十分なので、サングラスを併用するのがいいでしょう。

③ つばの大きい帽子をかぶること

⇒ 日傘と同じで、顔の肌や目を紫外線から守ります。

④ スキー場ではゴーグルをすること

⇒ 雪目予防に効果なので必ずゴーグルをしましょう。

⑤ コンタクトレンズをすること

⇒ カラーコンタクトではなく、眼科専門医に処方される多くのコンタクトレンズは、UVカットの機能がついています。


ここで挙げた5つの予防法の中で最も効果があるのは、1番目のサングラスをすることです。

紫外線カットのサングラスをすると、目に入る紫外線を8?9割と大幅に減らすことができます。

これだけ予防していても目が日焼けした場合、目の炎症を抑える対策をしましょう。

ゆっくりと目を閉じ目を休ませるだけでもだいぶ症状が落ち着いてきます。

そのときに冷たいタオルを目に当てるといいですよ。

紫外線を急激に浴びすぎるなどの強いダメージを受けてしまうと、再生能力や治癒能力追いつかなくなってしまうので、紫外線による目の炎症や目の充血をケアする目薬を利用することもおすすめです。

目の日焼けで一番怖いのは、紫外線によるダメージを蓄積させてしまうことなので、上記に書いてあるこまめな目のケアをしてください。

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まとめ

目が日焼けしてしまうことはわかりましたか?

紫外線は肌だけではなく目にまで影響してしまい、紫外線対策を怠って、目が日焼けしてしまうと最悪失明してしまいます。

痛みが強かったり、少しでも違和感があると思った場合は必ずすぐに病院にいってください。

目の日焼けは本当に恐ろしいことなので、肌だけではなく目も日焼けしないように予防し、恐ろしい紫外線から肌も目も守りましょう。


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