方位磁針の仕組みをかんたん解説!北を向く理由は?

アウトドアが好きな人ならお馴染みのアイテムである方位磁針。

自分が今いる場所から方角を知るための便利アイテムですね。



小学校の3年生くらいに理科の授業で方位磁針について学習しますから、誰でも1度は扱ったことがあるものです。

でも、アウトドアをしないという方は、今となっては方位磁針をあまり使うことがなくて、ピンとこないかもしれません。

が、スマホの地図のアプリや、車のカーナビでもどちらの方位を向いているか計測してくれていますから、直接方位磁針を見るということはあまり無くても、間接的にはお世話になっているんですよね。

普段あまり意識せずに使っている方位磁針ですが、どんな仕組みで方角を知ることができるんでしょう?

また、方位磁針の針が常に北を向く理由とは?

調べてみると、なるほど納得という答えが見つかりましたのでまとめてみました

理系はどうも苦手な私でもわかる、シンプルな解説にしてありますよ。

スポンサーリンク

方位磁針ってどんな仕組みなの?こどもでもわかるかんたん解説


方位磁針が磁石を使って作られていることは、小学校の理科の授業でも教わることなので、覚えている人も多いと思います。

磁石の性質として、N極はS極に引き寄せられ、S極はN極に引き寄せられますよね。

逆に、同じN極同士、S極同士だと反発しあうという性質になっています。

小学生の頃に、磁石で遊びながら実験した経験があるはずです。

つまり、磁力があるものが近くにあると、磁石は勝手にそちらに引き寄せられる、または半端するという反応します。

実は、地球自体が大きな磁石のようになっているので、方位磁針の針はその磁力に反応してクルクルとまわる仕組みになっているんです。

方位磁針についている、方角を指すための針は自由に回転できるようにとても軽い磁石でできています。それが地球の磁力に反応しているんですね。


【地球の磁力】
地球の磁力は「地磁気」と呼ばれています。
地球の中身のずっと内側には核と呼ばれる部分があって、その中では鉄などの金属が溶けて発電機のような働きをして、それが地球の磁力を作り出す役目をしています。
それによって地球全体が、大きな磁石のようになっているのです。


スポンサーリンク


方位磁針が常に北を向くのはなぜ?


続いては、方位磁針の針が、磁力に反応してクルクルまわるのは分かったところで、どうして常に北を向いているのか?という疑問について説明します。

これは磁石の性質がわかっていれば簡単なことなんです。

それは、方位磁針の針の赤い方、N極が常に北を指すのはその方向にS極があるから!

地球という大きな磁石の北極側がS極、南極側がN極になっています。

ですから、方位磁針の赤いN極が引き寄せられて指すのは北極、つまり北の方角ということになります。

ちょっと勘違いしやすいので注意してくださいね。

地球の磁気は、北は「North」ですがS極で、南は「South」ですがN極です。

磁石のNとS、北と南のNとS・・・。英語の頭文字と、地球の記事のS極、N極は一致しないのですが。

ややこしいですが、とにかく方位磁針の針の赤い方が示しているのは北ってことです!

スマホに内蔵された電子コンパスの仕組みは?


ちなみに最近は、スマホなどにもコンパス機能が付いているものがほとんどです。

電子コンパスというらしいのですが、その仕組みについても調べてみました。

【電子コンパスとは】
電子コンパスは磁石の代わりに、地磁気を検知することが出来る高感度の磁気センサーが内蔵されています。
そのセンサーが、縦・横・高さを判定して地球の磁場に対してどの方向を向いているかを判断して方角を示してくれます。

なんだかすごく精密なセンサーが搭載されているようです。

私もスマホを使っていますが、ふだんあまりコンパスを使うことはありませんでした。

でもこんな高性能な機能があるのに、使わないのはなんだかもったいない・・・。

これからはもっと、方角を気にしてみようかなと思っちゃいました。


まとめ

  • 方位磁針は磁石の性質を利用している
  • 地球自体が大きな磁石になっていて、それに向かって磁石の針を指している
  • 地球の磁力は北極側がS極、南極側がN極
調べてみると、とてもシンプルな作りの方位磁針。

針は磁石でできていて、地球自体の地磁気に反応して方角を示してくれているんですね。

ただ、測定する場所によっては若干のズレなどもあるようです。

地磁気についてや、方角の正確な測り方などについて興味がある方は掘り下げて調べてみると面白いので、調べてみてはいかがでしょうか!


スポンサーリンク