突然子供の鼻血 これって大丈夫!? 原因や止め方を知っておこう

思いもしない時に子供は突然鼻血を出したりしますよね。

いくら子供はよく鼻血を出すと聞いていても、いざ自分や周りの子供が突然鼻血をだしてしまったら、びっくりして焦ってしまいます。

びっくりして焦らないためにも、子供がよく鼻血を出す原因と鼻血が出た時のちゃんとした止め方を知っているとすぐ行動に移せるでしょう。

子供の鼻血の原因や正しい止め方を知ることで、不安に思っていたことがなくなりますよね。

なので、今回は子供の鼻血の原因や正しい止め方について詳しく書いていきます。


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もくじ

うちの子供、時々鼻血出すんだけど大丈夫?考えられる原因は?


子供が大人と比べて鼻血をよく出す原因って何なんでしょう?。

いろいろと理由はありますが、1つは子供の粘膜や血管が大人と比べて未熟だということです。

鼻の粘膜が薄く血管は細いため、出血しやすい環境になっています。

大人はちょっと鼻をかんだぐらいでは傷つかないが、子供は傷ついてしまうということがあるのです。
 
2つ目の原因は、よく鼻をほじるためです。

子供は急に鼻に興味を持ち、ブスっと入れてしまうというのは自然なことです。

私の息子もいきなり鼻に指を入れ出し、やめなさい!と言えば言うほど面白がってやってしまいます。

そして、朝起きたときに鼻や布団のシーツに血がついていたということもあります。

指の爪にも血がついていたので、夜中に無意識のうちに鼻に指を突っ込んで鼻血が出てしまったのでしょう。

子供の指は細くて爪も薄く鋭いから、大人の指では入らない場所、傷がつかない部分も引っかいてしまうことがあるため、鼻血が出てしまうのです。
 
3つ目の原因は子供はのぼせやすい・興奮しやすいということです。

子供は大人みたいに体温調節が上手にできないため、のぼせやすいのです。

それに、ちょっとしたことでも興奮してしまいますよね。

頭に血が上ったり、のぼせやすい状態だと血流がよくなり血液が集中して、粘膜や血管が弱ったところがあるとちょっとしたはずみで出血してしまうのです。

お風呂などでのぼせたりすると鼻血が出たりしますし、笑わせすぎて興奮したことが原因で鼻血が出ることもあるみたいです。

笑わせすぎて鼻血でたときはこっちが本当にびっくりしてしまいます。

それぐらい子供は鼻血が出やすいということですね。


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鼻血が出た時の正しい処置・止め方


続いては鼻血の正しい止め方について書いていきますね。

鼻血の止め方のありがちなNG例

と、正しい鼻血の止め方を説明する前に、良くやってしまうが実はやってはいけないhなジの止め方のNG事例を挙げておきます。

まず、鼻血が出たときよくティッシュを鼻に詰めたりしていませんか?

昔、詰めたらいいと聞いたことがあり、私もよくしていました。

しかし、鼻血が出てティッシュを鼻に詰めるのはやめた方が良いです。

なぜかというと、鼻にティッシュを詰めて、それを抜くときに粘膜に傷つけるおそれがあるためです。
 
他にも鼻血が出たら上を向いたり首の後ろをトントンするというのも、絶対にしてはいけません

上を向くと血がのどに流れて吐き気をもよおすことがあるし、首の後ろをトントンするとその振動で余計に出血することもあるからです。

もう、当たり前のようにやっていた鼻血の止め方かもしれませんが、これからはやらいないでくださいね、

鼻血の正しい止め方

それでは、正しい鼻血の止め方はどうすればいいのかお伝えしていきます

まず、小鼻の上あたりを強くつまんで、顔を軽く下に向け、そのまま5分?10分待ちます。

心臓の位置より鼻を高くしたほうが止まりやすいので、横になっているよりは座っているほうがいいです。

なので、背もたれがある椅子に座ると楽ですよ。

小さなお子様はじっとして待っていられないので、小鼻をぎゅっとつまんだまま座らせて絵本などを読んであげるといいでしょう。

それでも、なかなか血が止まらないというときには、鼻の付け根あたりを冷やして血管の収縮を促すと効果的です。


焦らず、あれこれせずにシンプルな方法が正しい鼻血の止め方なんですね。

まとめ

正しいと思っていた鼻血の止め方が実はダメだったと聞くとびっくりしますよね。

私もずっと間違っていた止め方をしてしまっていたのだと驚きましたました。

もし、周りのお友達にも間違った鼻血の止め方をしていたら教えてあげてほしいです。

これからはお伝えした正しい処置をして、鼻血を止めましょう。

そして、子供が鼻血を出した時は、慌てずに正しい処置をしてあげてください。


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