引っ越しなどで住所が変わった直後は、何かと手続きしないといけないことがあります。
手続きの際には、本人確認のため身分証明書を必要とする場面も多いですよね。
そんなときは運転免許証の住所変更が終わっているととても役立ちます。
でも、
- 運転免許証の住所変更の手続きはどうしたらいいのか？
- 何を持っていったらいいのか？
- 家族や周りの人が代理で手続きできるのか？
今回は運転免許証の住所変更についてお話していきます。
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もくじ
運転免許証の住所変更の手続きってどうやるの？期限ってあるのかな？
運転免許証の住所変更手続きはどこでできる？
運転免許証の住所変更の手続きは、警察署、運転免許センター、運転免許試験場の３ヶ所で変更ができます。
この３つの中で1番早くて便利なのは、新しいお住まいの住所を管轄している警察署に行って手続きすることです。
空いていれば5分から10分程度で住所変更の手続が終わります。
ただし、住所変更ができる警察署は都道府県によって異なります。
例えば東京都の場合は、都内の全警察署で運転免許証の住所変更手続きができますが、神奈川県の場合は、お住まいの住所を管轄している警察署でなければ手続きができません。
また派出所などの小さな交番で手続きできるところは限られてきますので、運転免許課などがある警察署にいきましょう。
運転免許センター、運転免許試験場でもできますが、運転免許取得の申請、更新の手続きに来ている人が多いため、住所変更の手続きに時間がかかってしまいます。
この３箇所のうち、場所、時間などあなたの都合の良いとろで手続きしてくだい。
運転免許証の住所変更に必要なもの
住所変更する際に必要な持ち物・書類は、運転免許証記載事項変更届、免許証、住民票や新しい住所を確認することができる書類、申請用写真1枚（他の都道府県からの住所変更の時に必要となる場合がある）、印鑑です。
そのうち、運転免許証記載事項変更届は、警察署、運転免許センター、運転免許試験場にありますので、あらかじめ用意して持っていく必要はありません。
住所変更に手数料・費用・料金などはかかりません。
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住所変更の手続きの期限はあるのか？
引っ越ししたらすぐに、住所変更の手続きをしなければならないのか？期限はあるのか？という点が心配な人もいると思います。運転免許証の住所変更に期限はありません。
しかし、届けを出さないと免許更新の連絡ハガキが届きません。
最悪の場合、運転免許を失効してしまう場合がありますので注意してください。
また、運転免許証で住所を証明することもできないので何かと不便ですよね。
期限がないとは言え、不便ですし届出を忘れると面倒なので、引っ越ししたらすぐに住所変更の手続きををするのがいいでしょう。
忙しくて手続きに行く時間がない！住所変更は代理に頼める？
どうしても忙しくてすぐに運転免許証の住所変更の手続きできない、という人もいますよね。運転免許証の住所変更の手続きを家族や周りの人に代理でやってもらうことはできるのか？
答えを先にお伝えすると、委任状を用意することで代理の人が免許証の住所変更をすることができます。
ただし、県や施設によっては受け付けていないところもあるので注意が必要です。
また。代理人として認められる人が家族だけに限られている施設、友人でも受け付けてもらえる施設もあります。
まずは、住所変更をしようと考えている施設に電話をかけて確認してみるのがいいでしょう。
代理でする場合は必ず委任状が必要になりますので注意してください。
委任状には、代理人の氏名・住所・生年月日、委任する人の氏名・住所・生年月日・電話番号、委任する内容、日付が必要です。
これを記載すれば自分で作ることができますので、わざわざ警察署でもらってくる必要はありません。
そして必ず、委任する人（免許証の住所を変更したい人）の直筆の署名と押印が必要です。
コピーは受け付けてもらえませんので、必ず原本を持っていくようにしてください。
まとめ
私も引っ越ししたときに運転免許証の住所変更を管轄しているところの警察署で手続きしました。
初めて手続きするのと警察署に行くことに緊張しましたが、わからなければ親切に教えて頂けますし、なおかつ変更が早かったです。
どこでするかは手続きしやすいところでオッケーですので、必要な持ち物・書類を忘れないようにしてください。
はじめにも言いましたが、引っ越しして住所が変わったら忘れないうちにすぐ、運転免許証の住所変更をしておきましょう。
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